タンナー・原皮屋はじめ、皮革のプロに喜んでいただける「なめし」を追い求め、作り続けた積み重ね。 フレッシングからスプリッティング、そしてなめしの工程に至るまで、ひとつひとつの製造プロセスに徹底してこだわります。 その頑固なまでの想いが数字としても表れています。 クロムなめしとタンニンなめしの品質データを公開しました。ぜひごらん下さい。
クロムなめしは、季節によってドラムの回転数を変更し、一年中高品質のウェットブルーを安定してご提供することが可能です。 タンナーからは、他の会社様のウェットブルーで出来ない製品が“きたなかのウェットブルー”なら出来る事と、評価をいただいております。
タンニンなめしは、クロムなめしと同様にインバーター管理により回転数をタンニンなめし用に調節しており、季節によって品質が異なる事もありません。 また、クロムなめしとは別にドラムを使用する等タンニンなめし専用の設備を整えているため、クロムが混ざる事は絶対にありません。